英語といっしょに暮らす

留学と英語の話、そして日々思って感じたことをマイペースに発信していくブログ

満点を取る人は『成績優秀』ではない。アメリカの”優秀”はこう違う。

小さいころ『成績が優秀な人』と言えば毎回テストで100点を取って先生から褒められている学生でした。

模試でも高得点を上げて、高い偏差値を持っている人。

 

 

長いようであっという間だった留学生活。

振り返ってみると色々な変化があります。

 

どんなことを学んだのか。

どんなことを経験したのか。

 

・英語が話せるようになった。
・世界の広さを知った。。
・バスケで黒人にたくさん吹っ飛ばされた。
・人種の壁を超えた。
・車が大好きになった。
・日本語の美しさを再認識した。
・NYのミュージカルがやばいことを知った。
・コーヒーが大好きになった。
・ナイジェリア人の親友ができた。
・フロリダが最高に好きになった。


色々あります。


そんな”多くの学び”の中でも一番心に残っていることは”人の優秀さ”を再認識できたこと。

 

アメリカ留学が教えてくれた「優秀」について改めて考えて、まとめてみました。

 

留学で頭は良くなったのか

留学中あることをひたすら考えていたことがあります。

 

それは

 

”頭が良い”とは

 

ということについて。

 

留学をして毎日10時間以上勉強をして、自分は頭が良くなったのだろうか?

 

と自問自答することが多かったです。

 

頭が良い人

・GPAが4.0の人。
・テストで満点を取れる人。
・東大の学生。
・ハーバードの学生。
・大学の教授。
・お医者さん。

どれも正解。


けど、どれもしっくりこない。

 

 

 

というわけで、

 

 

考えてみました。

 

じっくり考えた末にたどり着いた、 自分なりの解釈はこれ。

 

 

 

「自分のことを熱く語れる人。」

 

アメリカに5年間いて、ふと思い返すと優秀な人は決まってこれでした。

 

頭の良い人は皆自分が行っていることを熱く語れる。


Appleの創業者であるスティーブジョブズもこんなこと言っています。

 

”The only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking. Don't settle.”

 

好きなことだから熱くなれるし、優秀になれる。

 

アメリカ生活ではそんな何かに熱くなれる優秀な人をたくさん見てきました。

 

それは

 

人工知能について研究している優秀な科学者

 

だったり、

 

ポケモンが大好きでポケモンのことなら何時間でも話せる人

 

だったりしました。 

 

僕にとってはどちらも”優秀な人”です。

 

日本は「頭が良い=テストの点数が良い」

 日本の学生はとにかく”受験脳”を持っている人が極めて多い気がします。

 

それは教育が

 

「優秀=100点満点」

 

ということを子供に小さい時からすり込んでしまっているからだと思うんです。

 

そういう意味では、日本の学生は日本の教育の被害者と言えます。

 

アメリカでは授業で良い成績を残すことも大事にしている中、
好きなことに没頭する学生がたくさんいます。

 

 

そしてまた、先生もそんな学生に対して

「もっと自分が熱中できることをやっていこう。可能性は無限大だ。」

と教えてくれます。

 



今日本の学生に足りてないことは

自分の好きなことに対して真っ直ぐに熱中できること

かもしれないです。

 

心に残っている言葉

 僕がアメリカで通った3校目の大学であるUniversity of Floridaに入学したとき、ビジネススクールで一番偉い教授はこんなことを話してくれました。

 

 

「大学入学おめでとう。

今日一つだけみんなに伝えたいことは君らの価値は

絶対にGPAなんかじゃ決まらないってことだ。

GPA4.0なんかを取ろうとしている人は

今すぐ考えを変えてくれ。

GPA4.0を目指さないで、

GPA3.0でも何かに熱くなれることを

見つけてほしい。」  

(※GPA=Grade Point Average。学生の成績評価値。4.0が最高)

 

 

こんな気づきができたことも、留学で得たかけがえのない経験です。  

 

おわりに

学生の時間は多くのことを吸収できる時間。

 

・将来何をやろう?

・何から始めよう?

・まだ何に熱中できるかよくわからない。

 

と考えている人は思いついたこと全部やってみることが大切だと思う。

 

そこから何か熱くなれることを探してみると、人生もっと面白くなるはず。

 

 

人生、やったもんがち。